2018年12月5日(水)
今日の教室は、始まる1時間前くらいに電話があり、直前のお申し込みでしたが、猫のカービング作品を作りに来たいという方を受け入れました。
電話の会話のイントネーションから外国の人と言うのは察していましたが、やって来てから いろいろ聞くと、上海から日本に留学中の学生らしい。某専門学校のバッグ科で勉強中なのだと。日本語はとても上手で全然問題なし。
ところが、カービング入りのバッグを作りたいのだけど、カービングは未経験。そして、その作品提出が迫っているので助けてほしいという訳だ。
持ってきた革は白牛。下絵はスマホの画面で見れるだけ。カービングからアクリル絵の具で着色まで2時間半で完成させたい。
ん~~~。。。なんと無謀な要求。
こうなったら私もやけっぱち。
簡単にポイントだけおさえて、自由にやってみ。。。って感じで。
2時間半で こんな感じに仕上げました。
「なんか猿みたいね。」って言ってしまったけど、本人は至極満足しているようでした。
上海のお母さんが飼っている猫だそうで、バッグが出来上がったらお母さんにプレゼントするそうです。
なんとか纏め上げることが出来て良かった~。
で、夜、ビデオに撮ってあった「開運なんでも鑑定団」を見てたら、タイトルバックに出てくる猫。
彼は、この猫を彫りたかったのかも知れないな。。。。と思いました。
ランキングに参加してます。
ポチッと1クリック お願いしますm(_ _)m
にほんブログ村
ホームページはこちら。→https://leathern.tokyo/
レザークラフト教室もやっています。→https://leathern.tokyo/school/